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筋肉にやさしい施術

松尾宗弘(療術師)

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 さて問題です。次のうち、筋肉にやさしい施術は、どれでしょう?

  1. 押す
  2. もむ
  3. たたく
  4. マッサージ

 肩が凝った時など、どれも気持ち良さそうですね。しかし、この中に筋肉にやさしい施術は、一つもありません(意地の悪い問題の出し方で、ごめんなさいね)。

 にわかには信じられない事でしょう。しかし初めに明言しておきます。押す・もむ・たたく・マッサージ……これらは全て、筋肉に過酷な行為なのです。

 そんな馬鹿な…ですか? では説明しましょう。そのために、もう一つ問題です。硬いステーキ肉を柔らかくする方法を述べなさい。

 いくつかありますね。そのうちの一つに、「たたく」があります。だからミートハンマーなんて道具も売られています。包丁の背でたたいても十分ですが、このとき、肉に何が起きるのでしょう。

 それは、筋(原)線維の断裂です。

 肩が凝った時、たたくとほぐれますね。これも実は、筋(原)線維の断裂によるものです。筋(原)線維が切れるから、ステーキ肉も肩(の筋肉)も、柔らかくなるのです。

 さてステーキ肉は、柔らかくなってしまえば、あとは食べるだけです。しかし生きた人の肩は、筋(原)線維が切られた以上、(その見えない怪我を)修復しなければなりません。

 修復は自然に始まりますが、その際、筋肉にカルシウム分が沈着します。すると筋肉は硬くなり、動きが制限されます。自由に動いてしまっては、傷(断裂部分)が開いて、なかなか治りませんからね。

 という事は、凝った肩をたたくと、その場「だけ」ほぐれますが、後で余計に凝るのです。

 勿論これは、肩(の筋肉)に限った話ではありません。全身どこでも、同じ事が言えます。

 そして、これは「押す」「もむ」「マッサージ」にも当てはまる事です。どれも、外から強い力を加えて筋(原)線維を断裂させ、これによって一時的な「ほぐれ」を得る手技だからです。

 ただし、いずれの手技も「ほぐし」が目的でなく、他の効果(循環改善など)を得ようとする場合もあります。しかし、筋肉を傷めてしまうという副作用を忘れてはならないのです。筋肉を傷めてまで、他の効果を得るべきなのか、患者さん毎に判断すべきなのです。

 と、批判ばかりしている私は、どんな施術を行うのか?

 主には緩消法です。これは2007年に開発された、まだ新しい手技です。筋肉を傷める心配が無い手技です。しかも速やかに筋肉を弛緩させる(コリをほぐす)事が出来ます。

 具体的には、狙った筋肉に 5N(ニュートン)以下の力を加え、その筋肉を動かしながら弛緩させます。5N とは、500g の物体を落ちないように支えるだけの力の大きさです。弱いですね。

 だから患者さんにとっては、体への負担が小さい手技です。もむ等の施術では、受けた翌日は寝込んだ、という経験をされた方もいらっしゃる事でしょう。それだけ体への負担が大きい、という事です(詳細)

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